ロックオンの挙動に関する考察

ロックオンしているのにその部位を狙ってくれない、という挙動についてたびたび改善要求やバグ報告が出ますが、なぜそうなるのかの考察です。

カメラはロックオンの有無に関わらず、ジャイロでない限り常にモンスターの胴体の中心を向きます。
ロックオンしている場合、基本的にはハンターがマーカーの方向を向きますが、カメラ方向に対しハンターが真横や手前を向かなければマーカーをとらえられないような位置関係となった場合、そちらを向くのをあきらめカメラ方向である胴体を向く挙動になっています。

すぐに思いつく改善方法とそうできない理由ですが

a.カメラを胴体ではなくロックオン部位を追いかけるようにする
→画面があちこちにグワングワンと動き回り、何が起こってるかわけわからなくなって酔います。

b.カメラはそのままにハンターだけが常にロックオン部位の方を向くようにする
→位置関係次第でハンターが手前を向いたりすることになるが、その状態で左に回避しようとしたらどっちに動くのか?操作方向が感覚的でなくなる

というわけで、現状の挙動がすでに苦肉の策で、改善するのは容易ではないと思います。

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旧フォーラムで挙動がおかしくならないように(ハンターが後ろを向かないように)中心を攻撃するようにしているといった回答があったようななかったような…。
もう確認できないので断定できませんが。

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はい。私もそう記憶しています。
なので実際自分も不満は大ありですが、現状でもだいぶ考えた上での実装なんですよね…

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色々と検討した上の措置だということは理解できますが、タマミツネやイビルジョーのような前後に長いモンスターとの相性が悪い仕様なのでしょう。
少なくとも前後に長いモンスターに対しては別の実装が必要なのだと感じます。

別件ですが、片手剣装備でバサルモスの頭にロックオンすると、それなりの頻度で胴体に攻撃がいってしまいます。
おそらく片手剣のリーチと前進しながら攻撃するようなアクションにより、バサルモスの頭に近づきすぎてしまって頭の下を通り過ぎてしまうようです。

これらのような「狙っているのにの方向を向いてくれない」挙動は地味にストレスになりますね…

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