すみません、「長い期間プレイしている人が星8に集まる」事と「星7以下で素材を集めたい人が苦労をする」事に関連性がありません。両者はゲームの進行度や理解度が違う為、同じ場所でマッチングさせるべきでは無いユーザーです。
人が成長してマッチングしにくくなるなら、それは「需要が少なくなった、人の集まりにくい大連続狩猟がある」という問題ですし、未来に起こるか分からない問題を憂いて、現在の問題が放置されるべきではありません。
以前も書きましたが、ジンオウガに関してはソロで狩猟できる機会も設けられており、新規参入の壁にはなっていないと考えます(これは因果関係が逆で、初心者の壁にならないよう狩猟の機会を設けたのだと思いますが)。
現状の利点として挙げられている部分ですが、そのまま問題として他のトピックで議論されている部分となります。
同じ実力のハンター同士が集まって適正難易度のモンスターを狩猟する状態が一番健全にゲームを楽しめる状態であり、もし熱量があるハンターの快適なプレイを妨げてまで初心者のキャリーをさせたいと考えるなら、その発想が間違いです。
キャリーされた初心者のほとんどは成長しませんし、自力でゲーム自体の楽しさに辿り着けてないプレイヤーはすぐに辞めます。
加えて初心者をキャリーさせられ続ける上級者も、純粋にゲームが楽しめません。結果として誰も得をしませんし、楽しむためのゲームで誰かに負担を強いるシステムはナンセンスです。
そもそもジンオウガ自体が、初心者向けのモンスターではない事にも注意が必要です。
ジンオウガを快適に狩猟するには氷武器が必要であり、氷武器を作るには炎武器が必要、炎武器を作るには水武器が必要、そして水武器があれば比較的優秀な雷属性のトビカガチ武器が作れます。
討伐と作成のハードルを考えると、ジンオウガ装備はプレイ初期から作ろうとすることをあまり想定していないと思います。そもそも初期には存在自体がありませんでしたし。
大連続狩猟に関しての捉え方がそもそも違うようなので、これはあくまでも自分の考えですが、通常の大連続狩猟はストーリー進行に必要・防具が有用にも関わらず出現マップが1種類しかないモンスターや、狩猟期間が限られていたのに必須レベルの防具があるモンスター、ラストに目玉のレアモンスターという構成になっていると考えています(アンジャナフとバフバロは例外です)ので、基本的に無駄が少ないです。
希少なモンスターがラスト1体でも他モンスターの素材が有用な為、5体狩猟できる方が2,3体しか狩猟できないよりも全体的な資産が充実しますしゼニーも稼げます。
また、同一種大連続狩猟の前半しか狩れないハンターは恐らく装備が足りていませんので、通常大連続狩猟ラスト以外のモンスターも討伐して装備を整えるべきですし、格上モンスターを狩ろうとして必要な物が後回しになるなら、その状況が発生しないよう誘導をすべきだと感じます。
「初心者うんぬん〜」というのは例として初心者救済を挙げられていることから記載しましたが、効率化して考えると(今まで述べてきた理由も相まって)現在の同一種大連続狩猟は、初心者にも上級者にも向かない状況になっているのです。
大連続狩猟は1日にプレイ回数の限られた貴重なリソースです。それを非効率的な運用に誘導する現在の設定に疑問があります。
自分の意見は「初心者が楽して効率よく遊びたい」という意見には正面から対立するでしょうが、これから成長する初心者を含む全プレイヤーが恩恵を受けるように考えて提案しています。
古龍に関しては仰る通りですが、クールタイムが共通の現状では大連続狩猟に内包された問題の一つとして存在しています。
そもそも問題のある状況というのは複数要素が重なって生まれる為、関連項目を切り離して考えると全体を見通せなくなります。
上にも書きましたが、キャリーに慣れた人のほとんどは成長しませんので、初心者さんにもきちんとゲームを遊んでもらった上で成長してもらう必要があります。
ですから遊びやすい環境を整えるのが大切なのはその通りで、その点は既に運営さんも策を講じていると見受けられますが、その中に初心者がキャリーされやすい環境を作るのも含まれるのだとしたら、それは悪手と呼ぶ他ありません。
また根を下ろした大木でも、内側から虫に喰われたり、雷が落ちたり、水に流されたり……そうして朽ちる事も少なくありません。
このフォーラム内にも、私より格上のプレイヤーが引退した記録が残っていますので、探してみてください。
上級者だから大丈夫だろう、重課金者だから大丈夫だろう、と蔑ろにすればするほど、愛想を尽かすプレイヤーは増えていくと思います。
それでも「上級者がキャリーするのは義務で、初心者がキャリーされやすい環境を調えるべき」と主張されるのであれば、もう自分に言える事は何もありません。
駄文にお付き合いくださり、ありがとうございました。